こだわりのどんぶり!豚丼発祥のヒストリーを知ろう!
開拓の祖 依田勉三が豚4頭を連れて入植したのが帯広での養豚のはじまり。大正末期には豚肉料理が一般的になりつつありましたが、庶民が食べられる豚肉料理は少なく、貴重なものでした。豚丼がはじめて登場したのは昭和8年。庶民にも食べられる料理ということで、うな丼をヒントにした甘辛いタレを絡めて焼いた豚丼をつくりました。今ではおびひろの市民に愛された郷土料理として食べられています。
十勝産豚肉は美味しい!
十勝の豚肉は生産者それぞれが飼い方などを工夫したこだわりの豚肉。じゃがいもを豊富に食べ日本一きれいな清流の水を飲んで育った豚、チーズの生成段階に発生するホエー(乳清)を与えて育てた豚、大自然の中を放し飼いで育てた豚など、愛情たっぷり元気いっぱいに育てられています。豚丼はジューシーな旨味と上質で深い甘み、さらりとした口溶けという十勝産豚肉の魅力を最大限に活かした逸品です。
食べ歩きを楽しむ
何十年も続く老舗、注目の新店。帯広市内には豚丼を提棋するお店が200店以上も!おびひろの豚丼を食ベ歩くなら前150店舗もの情報を掲載した「おぴひろ豚丼ガイドブックl で探すのがおすすめ。食べ歩いて、あなたのお気に入りを見つけて。
買って帰れるお土産もいろいろ!
「豚丼のタレ」は大人気のお土産のひとつ。また、ちょっと変わった「豚丼」シリーズも!?豚丼おかき、豚丼チョコなど、どんな味なのか人に話したくなるお土産もあります。
ゆるキャラも豚丼をPR
おびひろには、郷土料理 豚丼の精霊!?の”ぶたどんまん”というおびひろの魅力をアピールするゆるキャラが。十勝館内のイベントを中心にさまざまな場所に出現します。ぜひ会いにきてくださいね!
ご当地グルメ 中華チラシ
おびひろの庶民の味である中華チラシは元々、まかない食でした。野菜、海産物、豚肉を炒め、いり卵を加え白米にのせて完成。和風の味わいが最大の特徴。市内の中華店などで食べられます。
農業王国・酪農王国として知られる十勝の食料自給率はなんと1,100パーセント!
そんな十勝の食材を活かした絶品ご当地グルメがたくさんあります。
ジンギスカン- 北海道といえば、ジンギスカン!おびひろにはジンギスカンの名店が数多くあります。
十勝ボロネーゼ- 十勝産小麦「ゆめちから」を主とした生パスタに十勝産の和牛、豚挽肉、とかちマッシュ、豆などを使ったご当地グルメです。
とかちハヤシ- 十勝産にこだわり、十勝産黒豚や十勝産マッシュルームをじっくり煮込んで作られた逸品。市内飲食店で食べられる他、とかち物産センター(帯広駅エスタ東館2F)でお土産にピッタリなレトルトも販売中。
駅東館2Fのとかち物産センターには十勝のお土産・名産がいっぱい!
十勝ブランド地場商品をたくさん取扱うお土産ショップ。
とかち物産センター
住所/帯広市西2条南12丁目 帯広駅エスタ東館2F
TEL/0155-22-7666
営業時間/9:00~18:00
休日/12/31〜1/3